fxで成功長期・短期・分速トレード

長期・短期・分速トレード


私のトレードは基本的に、分速トレードです。
エントリーした後は、常に逃げることを最重点に考えているのでオーバーナイトすることは今まで一度も有りません。
分速トレードを含む短期トレードは、その時の市場の空気を読むことが一番大切ですが、長期トレードは、ストーリーを読むことがすべてです。

具体的にいえば、各国の金融政策のストーリーを読むということです。
日々の変動はその時その時の需給要因で上下に動きますが、長期的に見れば必ず各国の政策、特にアメリカの金融政策要因に即した動きになります。

私も、億単位の資産ができて、短期にちまちまトレードする必要がなくなるほどの余裕があれば、長期トレードにも参加したいと考えています。
もちろん分速トレードしかしていない今でも、毎日日足のトレンドをチェックしています。
それは、短期の流れを読むためにはそれまでの長期の流れもその判断要素の一つになり重要であるからです。
例えば、直近の流れがまったく同じ場合でも、長期トレンドの中の位置が違えば、その後の短期に流れの判断も違ってきます。
であるから、私は長期の流れと現在の位置を確認してから1時間足、15分足、5分足(当然短期の流れの中の位置も重要)という順番で直近の流れを絞っていっています。

ここからは、14.11.3に記事を追加して書いています。
もし仮にあなたに80万円の投資資金があったとして、アベノミクスが始まった当初の1ドル80円で25倍のレバレッジで長期投資したとしますと2000万円分ドルを買っていたことになります。
14.11.3現在113円台まで来ておりますので40%の利益112円以上で売れることになります。
計算すると880万円と資金が10倍以上になったことになります。
この間も短期的には相場は上下に動いていますが長期投資という視点、長期的に見れば必ず各国の政策、特にアメリカの金融政策要因に即した動きになるという投資をするとこういう結果になります。