fx勝てない理由


サイト管理人


サイト管理人FXマスターです。
私は、会社勤めも経営もしておらず、主な収入源がFXを中心とした短期トレードからの収入なのでプロのトレーダーということになります。
実はFXでお金を稼ぐ事は、トレード初心者にも意外と簡単に出来ると思います。
私が今までにやってきたトレードの中で、FX、中でもドル円のトレードが一番簡単で、初心者にも稼ぎやすいと思っています。
しかも、FXは24時間世界中でマーケットが開いているため、会社勤めしながら、空いた時間にサクッと稼げるのが良いところです。
fxで勝てない理由は単純です。
確実に勝てるところが来るまで待てずに中途半端な位置でエントリーするからです。
FXの掲示板なんかで、俺はロングに賭けるだとか投稿するような連中はその時には勝てたとしても長くやれば確実に負け組です。
ここから数分は確実に上がる流れになったからロング、流れが変わったら即撤退というような確実に利益をとるように積み重ねていけるレードを続けられるトレーダーがずーっと勝ち続けられるトレーダーです。
このサイトでは、小難しいテクニカル分析などの投資理論(小難しくはない最低限必要な基本的な理論は書きますが)はいっさい書きません。
なぜかって?
そんなもの必要ないからです。
なぜかって?
物事の本質を見極められる思考が出来る方なら納得の、目から鱗の核心を突く事を言いますよ!

トレードで勝つためには、これから上へ行くか、下へ行くか確率二分の一の判断をすれば良いだけだからです。

偶数か奇数かこの運次第のルーレットのギャンブルと同じで、本来は二分の一の確率ですが、FXトレードの場合は、それまでの流れからその後何秒あるいは何分かはこっちへ動くだろうという事が9割方当てられます。
というより、9割方当たる確実に取れるような ”絶好球” にのみバットを出せば確実に稼げるということです。
投資にリスクはつきものですが、私がやっているのは、基本、数秒、数分しかポジションを持たないので大損害や、資金ショートして破綻するリスクは、99%ありません。
残りの1%は例えばポジションをもった状態でFX会社がシステムダウンでトレードが出来たくなった時に、とんでもない情勢の変化で相場がとんでもない値幅で逆に動くというこたが絶対にないとは言い切れないというレベルの話です。
仮にそういった事が起きた場合でも、私は逆指値注文を同時にしていますので常に損失は限定されるので私に限っては100%有りません。

簡単確実に勝てるトレード法を一つ例をあげるすれば、動きだしつまり初動で参加するという方法です。
分かりやすいように単純に書くとすれば、例えばドル円でそれまでの流れがドル高だとします。
その流れの中で110.50から110.40まで下がってきていたとします。
ここから反転して110.45に戻したとします。
ここで下げ止まったからまた上昇に向かうだろうと買うのは確実な初動を捉えた事にはなりません。
”下げ止まっても上昇に転じるとは限らないからです”
110.45から再度下げに転じて110.40を割り込んでまだ下げの途中だったという事も多いんです。
ではどうすればいいのか?
それは、110.45から下げ始めて110.40を割れずにあるいは微妙に安値を更新しても再度上昇に転じて110.46と上へ抜けていくのを確認してから買うというのが確実な初動の捉え方です。
再度下げに転じても前回の安値付近で踏みとどまって再度その前の高値を抜いて行くことでこれ以上下にいけないから上に行くという確実な流れに乗る事が出来ます。
私はこの下値を再度試す動きの事を ”ダメ押しの売り” と呼んでいます。


初心者が最低限身に付けなければならない事


私のトレード法を理解して、FXトレードでお金を稼ぐために投資経験の浅い初心者が最低限身に付けなければならない事は、二つだけです。
一つ目が、チャートの基礎。
当たり前ですが、チャートを見ながらその後上に行くのか下に行くのか判断する訳ですから、その判断基準のチャートの基礎が分かっていなければ、何を言っても全く話が通じないでしょう。
これすら身に付けていないのにFXでお金を稼ぎたいというのであれば、中国語も出来ないのに中国で生活したいと言っているのと同じで全く実現性のない事をただ言っているだけに過ぎません。

二つ目は、ダウ理論を理解することです。
これは理論ですから論文なんですが、これを読んで完全に把握している人は少ないと思います。
私もそうです。
ただポイントとなる基本法則については把握しています。
書籍で勉強するのもいいですし、ネットで検索すれば丁寧に説明してくれているサイトもあるので、そこで理解すればいいです。
最低限この二つは身に付けないと、私の ”授業” には付いていけなくなりますし、たったこれだけの事すらもしない怠け者が、大金を賭けるFXトレードで成功出来る訳がないんでし、努力をしない怠け者には何を教えても無意味です。
逆に言えば、この二つさえ身に付けていれば、他の小難しいテクニカル分析などの投資理論は一切知らなくても付いていけます。

実際にトレードをしない、学者の書いた本なんかで勉強を始めた初心者の方は、為替相場とは、各国の経済状況や金利政策、貿易などの実際の需要と供給のバランスを表すものと勘違いされている方もいると思いますが、実際に相場を動かしているのは参加している投資家の人間心理です。
日々の値動きはその日に参加している市場参加者の心理によって動くものです。
そして、この大衆心理というものは、値動き一つで簡単に変化していきます。
例えば、ある時と全く同じ価格、値動きで推移していたとします。
それではその後の値動きが、その時はこういう動きだったから今回も同じ動きになるかというとそうとは限りません。
なぜなら、その時の相場環境によって、参加者の心理状態が違えば、値動きも違ってくるからです。
よくテクニカル分析において、教科書通りの値動きにならない事を”ダマシ”と言っていますが、別に資金力のある誰かの大きな力で、あなたを騙すためにそういう値動きを作っている訳ではありません。
その時の相場環境によって、参加者の心理状態が違うためにたまたまそういう動きになっただけに過ぎません。


実戦で用意するもの


いざ実戦です。
用意するものは、当たり前ですがFXの取引口座です。
超初心者の方でまだ口座を持っていない方は、是非私の使っているDMM FX DMM FXを使ってください。
それから、日経225先物、NYダウ、米10年国債のリアルタイムチャートを観られるサイト、その他その時の経済状況により上海株、香港株、原油だったり、金だったり市場がその値動きに敏感に反応する物がありますのでそういったものをリアルタイムで見られるサイトをブックマークしておいてください。
私が、メインでトレードしているのがドル円ですが、1番相関関係が強いのが金利で、次がNYダウ次が日経225という感じです。
金利が上昇またはダウが上昇するとドルが買われ、不思議な事に現在は日経225が上昇しても自国通貨の円ではなくドルが買われます。
ただ、注意してほしいのは、そういう傾向があるというだけでほとんどはそうなりますが、必ずそうなると決めつけないということです。
良くある間違いが、日経225が上昇に転じたからドル円も上昇に転ずると決めつけてエントリーした場合、上がるどころかどんどん下がっているにもかかわらず、自分の間違いを受け入れられずに、今に戻るはずだと自分勝手な都合でまだかまだかと待ち続けている内に、今度は日経225の方が、ドル円に引っぱられて下がり出し、結局大きな損失を被ることです。
この辺の事に付いては、後ほど詳しく書いていきます。


今まで負け組で勝ち組に変わりたい人へ


勉強して知識は十分あるはずなのに、もし今上手くいっていない方は、物事の本質が何かという視点で見ると、それまで見えてきた世界がまったく違うものに見えてくるはずです。
実際に相場の流れを作るのは、その時市場に参加している人間の心理、いわゆる大衆心理であり、人間の欲、楽観、不安、恐怖が方向性を決めます。
そしてこの大衆心理というものは、値動き一つで簡単に変わるものです。
投資の教科書に載っている何種類もあるテクニカル分析理論も、すべて大衆心理を探るための手段に過ぎません。
値動きを追うだけではなく、その値動きを見て大衆心理がどう変わるのかを考えるようにすると、同じチャートを見ていても見えてくる世界が違ってきます。
一番分かりやすいのが、マイナスのポジションを持っている人の心理を考える事です。
自分が、相場が動いている方向と逆のポジションを持っていると思ってみてください。
そうすればなぜ急落した後にリバウンドと呼ばれる戻りがあるのか、逆にじりじり下げるときはなかなか止まらずにいつまでも下げ続けるのか分かってくると思います。
チャートは過去の大衆心理の表れであり、これからの流れの道標でもあります。

ケインズ理論で有名なケインズ博士が、実際の株式投資では失敗してマーケットから去る際に言った言葉が、理論は間違っていない!マーケットが間違っている!でした。
実は、博士の言ったように、マーケットは間違うものなんです。
なぜかと言えば、マーケットは誰でも参加できます。
動くのは、上に行くか下に行くか確率二分の一で、お金を賭けられるのですから、何の根拠もなく買いだ、売りだと賭けることも可能です。
極端な話、理論的には下に行くはずなのに、バカが大挙して上に賭けてきたら、バカが多いければ多いほど上に行ってバカどもが勝ってしまいます。
これが、マーケットの本質です。
これは、例え話ではありません。
歴史的な事実です。
オランダのチューリップバブル、日本の不動産バブル、リーマショックの原因となったアメリカの住宅バブル、近年の仮想通貨バブル、これらは全てバカどもが大挙して上昇に賭けてきたから起こった現象です。
そして、バブルが崩壊する直前までは、バカどもが勝っていたんです。

ですから、どんなに理不尽な値動きになっても、こんなのインチキだ、おかしいと幾つも言い訳を考える前に、自分の間違いを認め、その時の相場流れに沿った行動を取れるようになれれば、あなたも勝ち組になれます。

なぜそう言い切れるかって?
それは、私もかつては、自分勝手な考え方しかできず、自分勝手な願望でなかなか損切り出来ずに、大失敗をしてきた負け組だったからです。
そして、悩みに悩んで、物事の本質を見抜く考え方にたどり着き、ある朝、私を救ってくれたある言葉が突然頭に浮かんできて ”ああそうか、これで俺は生きていける” とまるで魔法の言葉のように心に染みて来て、勝ち組になれるトレードルールを完成させることができました。

これってスポーツでいうところの ”ゾーン” に入ったという感覚でしょうか?
武道の世界での、究極の奥義を会得するときの感覚なのでしょうか?
そう、まさに会得なんです。
文章を読んで日本語として ”分かる” ではないんです。
”あぁ、そういうことなんだ” と心にしみて理解するということなんです。

理解してしまえば、FXってこんなに簡単に稼げるのかと感じると思います。
その詳細は、これから詳しく書いていきますが、つまりは、読み流しているだけでは、絶対に勝てる人間にはなれないぞということは、肝に銘じて学んでいってください。