黒いSW-2000Gの謎


 難馬さんと沢木がアチラ側に旅立ってから数日後。まるで天が号泣しているかのような豪雨の中、GS MIRAGEを(勝手に)溜り場にしているBLRのメンバーの前に、彼は現れます。
 そう、『三京の黒い悪魔』こと、加東源児です。
 そのシーンのムービーで、彼は派手にテールを振りながらGSに突入し、屋根のある場所までバックで移動。ウィンドウを下ろし、BLRのメンバーに向かって不敵な笑みを浮べてみせます。さりげなくかぶっているMillionのキャップが、なかなかイカシてます。
 でも、ちょっと待ってください。ムービーをもう一度良く見直して見ましょう。注目すべきは彼の両手です。右手はステア、左手はシフトレバー。これはいいとしましょう。問題は、その体勢のままで、ウィンドウが下がっていくということなのです。

しかも、左右同時に

 いや、右側のウィンドウは問題ありません。パワーウィンドウをオートで下げていると考えれば済むことです。しかし、普通の車であれば、ナビ側のウィンドウにオートモードなど付いておりません。彼は一体全体どうやって、ナビ側のウィンドウを下げているのでしょうか? フォ○スの暗黒面とか、はたまた怪しい呪術とか、不可思議な力でも使っているのでしょうか?

推論
 加東源児はNANPAの時、女の子に声をかけやすいように、ナビ側のウィンドウもオートで開くように改造している。

 まあ、11th Nightのイベントを見る限り、成功率は非常に低いようですが。


メニューに戻る