10th Night Pain Of Destiny


 さあ、やって参りました、北海道です。カニもジャガイモもラーメンもありませんが、北海道です。
 しかも、無いのはそれだけではありません。レースにエントリして追い剥げる未取得アイテムまで、ほとんど無いに等しい状態です。さらに、それらのアイテム(タイヤ2種)は、ショップで買えたりします。
 つまり、レースに参加するのは、はっきり言って時間の無駄。とっとと買い物だけ済ませて、目的地に向かいましょう。

 と言いたいところですが、コントローラーの激しい振動を楽しめるステージは、ダートコース以外にはここにしかありません。ここは凍結路に慣れるためにも、ユニットのレベル上げがてら、何本か走りこんでおきましょう。手のひらがジンジンすること請け合いです。

 さて、ここのショップには666 Stickerという、なんとも怪しい匂いのするステッカーが売っています。そう、WRCに興味がある方ならご存知の、ス○ルチームのアレです。しかし、ここで焦って、青のWR-2000にGTエアロとこのステッカーなどというセッティングにしてはいけません。いけないってことは無いんですが、怪しいオッサンとお揃いになってしまいます。
 ここは一つ、こだわりさえなければ、ライバル車のEvo-2000で挑むことにしましょう。マキネンが1番つけてた頃のEvo-5風セッティングです。カラーリングの細かい違いはありますが、下記のセッティングで、それ風になるはずです。本当はシャシーもEV5を使いたいところですが、100kgの差がありますんで、ここはWRで我慢です。エアロは無しが一番それっぽくなりますが、まあ、付けたい方はお好みでどうぞ。ステッカーも北海道らしく、KUMAにしてみるのも悪くないでしょう。
 まあ、ここら辺は無理にとは言いません。洒落っ気が欲しい方だけお試しください。

 このNight唯一のイベントバトルですが、練習無しの一発チャレンジの上、完全凍結。さらに、ガードレールが切れていて、落下すると即敗退といういやらしい個所まであります。ここは何度かリセットを繰り返して、コースを憶えるのが得策でしょう。ガードレールが無いのは2箇所、どちらも左ヘアピンのアウト、つまり右側ということを憶えておいてください。

 さあ、無事に走り終えたら、北海道を後にすることになります。カニに未練を残しつつ、懐かしき横浜の灯りをめざしましょう。ちなみに、木彫りの熊をお土産にすると、けっこうかさ張ります。


 イベントクリア用セッティング 一例

ENGINE : R26B-TT33
BoreUp/400, LoComp/-1, Hercules-SCT, Venus & Mars, Cracker, Twins, Friction-0, FW-PRO
CHASSIS : type-WR
MonteCarlo, AirPentagon, RS-Wizard, C-Diet/40/30/20/10, IronCrow
BODY : Evo-2000G
EX-Wing-C, White & Red, SPENCER, B-Diet/40


本日のレア物
GT-3S WR : TuneShop IceField
Chamonix : TuneShop IceField
MonteCarlo : TuneShop IceField
666 Sticker : TuneShop IceField


冗談ばかりのガイドですみません。



    The Night is COMPLETED



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