ガイドについて


 まず最初に、このガイドはゲームのストーリーを進めるためのものではなく、アイテムをむしることを主眼としているのをご了承ください。通過しなくてはならないイベント等でも、記載を省略している場合があります。
 また、コースの攻略やコーナリング技術等についても、あまり触れていません。これは、テクニックの稚拙さをマシンの性能でカバーするためという、なんとも情けないサイトポリシーに準じているためです。
 ストーリー上の記述については充分気をくばっていますが、ガイドという性格上、ネタバレになっている場合も多々存在します。初回のプレイでストーリーを充分に楽しみたい方等は、リストだけを参照されることをお勧めします。
 文章中に「お勧めセッティング」という名目で、ユニットやパーツの組み合わせが記載されていることがあります。これはあくまでも私の好みであって、絶対のものではありません。まあ、参考程度に思っていてください。パーツ取得の順番等についても同様です。
 アイテムのコンプリートですが、通常プレイでは不可能です。途中、二択・三択になるアイテムがあるためです。厳密にいえば「準コンプリート」ということになります。

 最後に、このゲームは基本的に一本道のシナリオになっていますが、寄り道イベントの選択等は、結構自由度が高くなっています。ゲームを充分堪能するためにも、ご自分なりの楽しみ方を探してみてください。横浜最遅伝説が、その手助けになれれば幸いです。



ちょっとしたコツなど


お金はUORで稼ごう
 レーシング・ラグーンの世界には、お金とRP(RewardsPoint)という、アイテム取得に使える二つのポイントがあります。レートは1RP=\100、つまり100万円で購入できるユニットは、1万RPでゲットできるということです。
 それらを稼ぐにはストリートバトル、勝利するとRPがもらえます。ただし、そのままでは現金収入にはなりません。そして、特にシナリオ初期においては、ストリートで追い剥ぎのできない高性能パーツが、ショップに置いてあったりします。
 そこで思いつくのが、奪い取ったパーツの売却ですが、これはやめておきましょう。売却で得られるお金のレートは、1RPにつき\50。つまり半額程度にしかならないということなのです。
 それならば、後々に追い剥ぎで必要になるRPは温存しておいて、UORでお金を稼ぎましょう。効率のいいレースは、序盤ではSouthYokohamaの200psクラス、4thNight以降はテストコースの60psクラス、9thNight以降はテストコースのノーマル車オンリーのクラスです。これらのレースは、商品としてユニットやパーツがもらえますが、それを売却していなければ2回目から現金がもらえます。結果、他のレースよりも高額の賞金が入ります。
 ただ、RPがありあまっているのでどうしても、という場合には、わかばバンクのRPトレードを利用しましょう。1RP=\70ほどのレートで現金化してもらえます。

追い剥ぎは色ごとに
 アイテムコンプリートのためには、毎夜毎晩、追い剥ぎ行為を続けなくてはなりません。しかし、いくらリストがあるといっても、手当たりしだいにPASSINGしていたのでは非効率的です。どれをムシッたかわからなくなりますし、取得洩れを起こす危険性もあります。
 そこで、マップ上を走っている車は、色別にムシッていきましょう。リストに載っている順番であれば、白から始めて特殊っぽい色で終りです。また、幾つかのグループにまとめる、先にパーツだけムシッて後からユニットを、などという工夫をすると、さらに楽になるはずです。
 ただし、なかなか出現しないレアカーは別です(笑)。見かけたら遠慮なくPASSINGしてやりましょう。

追いかけるよりも待ち伏せ
 ゲームをプレイしてみればわかることですが、マップ上で追い剥げる車は、巡航速度が高いほど高性能のパーツを持っていたりします。レアカーなどがいい例です。
 しかし、巡航速度が高いということは、それだけ追いつくのが難しいということです。実際、レアカーを追いまわしていて横からPASSINGされ、名も無き走り屋達に殺意を覚えた方も多いことでしょう。
 そこで有効になるのが待ち伏せ戦法です。車通りの多い個所の路肩等、PASSINGされにくい場所で待ち構え、通り過ぎざまにアクセル(C-1とWanganではバック)とハイビームボタンを押してやります。こうすれば、ザコ車に邪魔されることなく、追い剥ぎ行為が働けます。
 場所は、南北YOKOHAMAではGS付近、箱根ではショップ下の信号辺りがいいでしょう。他にも効率のいい場所を探してみてください。高速はどこでも結構です。どうせヤツらは巡回して来ますので、しばらく待ってムシリたおしてやりましょう。
 また、SouthYOKOHAMAの山下公園前のように、同じ車が何度も周回するような個所もありますので、しっかり利用してやりましょう。追い剥ぎ生活が、さらに楽しくなるはずです。

セーブはこまめに
 これはもう、言うまでもないことですね。備えあれば憂いなし。泣きを見る前に、しっかりセーブしておきましょう。

イベントポイントには2度以上行く
 マップ移動画面で、左下に地域の全体図が表示されます。その所々に散っている白い点が、GSやショップ、もしくはイベントの起きる場所になります。ここには、時間制限がある場合を除いて、最低でも2度づつ行っておきましょう。ストーリーを充分理解するためにも役立ちますし、2度目や3度目でアイテム取得が可能なイベントが起こることもあります。


 では、アイテム・コンプリート目指して頑張ってください。


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